催促メッセージ文例集
そのままコピペで使える、未払い養育費の催促文例です。
状況に合わせて「やさしめ → 毅然 → 最終通告」と段階を上げるのが効果的です。
やさしめ
まずは事情を確認したいとき
こんなとき: 初めての未払い・関係を悪化させたくない段階
お疲れさま。○月分の養育費なんだけど、まだ振り込みが確認できていなくて連絡しました。何か事情があれば教えてください。
(子どもの名前)の学費や生活費の計画があるので、いつ頃振り込めそうか教えてもらえると助かります。
支払日から1〜2週間以内。事務的になりすぎず、まず事情を尋ねる形が角が立ちません。
やさしめ
分割や減額の相談に応じる姿勢を見せるとき
こんなとき: 相手の収入減など事情がありそうな場合
先月と今月の養育費が未払いになっています。もし収入面で難しい状況があるなら、一度きちんと話し合いたいです。
(子どもの名前)のための大切なお金なので、ゼロになるのは困ります。分割などの方法も含めて相談させてください。
相手に支払う意思がありそうだが滞っている場合。話し合いの記録はスクリーンショットで残しておきましょう。
毅然
何度か催促しても支払われないとき
こんなとき: 2〜3ヶ月未払いが続いている段階
○月分から○月分までの養育費、合計○○円が未払いになっています。
養育費は(子どもの名前)の生活と成長のための、親としての義務です。○月○日までにお振り込みください。
このまま支払いがない場合は、しかるべき手続きを検討せざるを得ません。
未払いが2ヶ月を超えたら。期限を明確に区切るのがポイントです。このメッセージ自体が催告の証拠になります。
毅然
公正証書・調停調書があるとき
こんなとき: 債務名義を持っている場合の催促
○月分から続く養育費の未払い(合計○○円)について、改めて連絡します。
ご存知の通り、養育費は公正証書(調停調書)で取り決めた正式な義務です。○月○日までに支払いがない場合、給与や口座の差押え(強制執行)の手続きを進めます。
そうなる前に、期日までのお振り込みをお願いします。
債務名義がある場合は具体的に「強制執行」に言及してOK。実際に裁判所の手続きが可能な立場だからこそ、現実的な圧力になります。
最終通告
弁護士相談を予定しているとき
こんなとき: 催促を無視され続けている段階
これまで何度も養育費の支払いをお願いしてきましたが、○ヶ月分(合計○○円)が未払いのままです。
○月○日までにお支払いいただけない場合は、弁護士に依頼して法的手続き(強制執行を含む)を進めます。その場合、あなたの勤務先に裁判所から通知が行く可能性があります。
これが最後のお願いです。
この文面を送っても反応がなければ、実際に弁護士の無料相談へ。「言うだけ」で終わらせないことが大切です。
催促するときの3つのコツ
- 記録を残す — LINEやメールでのやり取りは、後の調停・裁判で「催促した証拠」「相手が債務を認めた証拠」になります。電話よりも文字で残しましょう。
- 感情的にならない — 相手を責める言葉より、金額・期日・子どものためという事実を淡々と。脅迫と受け取られる表現(「会わせない」等)は避けてください。
- 期限を区切って、次の行動へ — 「○日までに」と期限を明示し、守られなければ実際に次の段階(弁護士相談)へ。行動が伴わない催促は効果が薄れていきます。
催促しても支払われないなら
文例を送っても反応がない場合、個人からの催促では動かない相手でも、弁護士名の内容証明で支払うケースは多くあります。 着手金0円・回収できなければ費用がかからない事務所なら、リスクなく依頼できます。
※ 文例は一般的な参考例です。相手との関係性や状況に合わせて調整してください。DV・モラハラなど直接の連絡に危険がある場合は、ご自身で催促せず、弁護士や自治体の相談窓口(配偶者暴力相談支援センター等)を通じることを強くおすすめします。