北海道・東北

福島県で養育費について相談できる
無料窓口・支援制度まとめ

福島県で養育費の取り決め・未払い請求について相談できる公的窓口(法テラス福島・郡山・会津若松、福島県弁護士会の法律相談センター、福島県母子家庭等就業・自立支援センター、福島家庭裁判所)と、福島県・福島市・郡山市の養育費確保支援事業(公正証書作成費用・保証料の補助)をまとめました。

ひとり親世帯数: 約2万世帯(出典: 令和3年度 福島県ひとり親家庭等実態調査)

窓口に相談する前に: 状況を整理しておくと話が早く進みます

「養育費の相場はいくらか」「未払いがいくら溜まっているか」を先に把握しておくと、 限られた相談時間を有効に使えます。どちらも無料・登録不要です。

法テラス(日本司法支援センター)の福島県内の事務所

法テラスは国が設立した法的トラブル解決の総合案内所です。収入・資産が一定基準以下の方は、 弁護士による無料法律相談(同一問題につき3回まで)や、弁護士費用の立替え制度(民事法律扶助)を利用できます。 養育費の請求・調停・強制執行の相談にも対応しています。

法テラス福島
福島市栄町6-6 NBFユニックスビル6F
0570-078380
法テラス郡山
郡山市中町1-22 星光堂ビル4F
0570-078381
法テラス会津若松
会津若松市栄町2-14 レオクラブガーデンスクエア5F
0570-078382

弁護士会の法律相談センター

福島県弁護士会では、県内各地の法律相談センターで相談を受け付けています。相談料の目安は30分5,500円(税込)です。収入が一定以下の方は法テラスの制度を使った無料相談も可能です。

福島県弁護士会 福島法律相談センター
福島市花園町4-45
024-536-2710

30分5,500円(税込)

郡山法律相談センター
郡山市堂前町26-15
024-936-4515

30分5,500円(税込)

会津若松法律相談センター
会津若松市追手町6-6
0242-27-0264

30分5,500円(税込)

いわき法律相談センター
いわき市平字八幡小路42-3
0246-22-1320

30分5,500円(税込)

夜間や土日は窓口が閉まっています。今すぐ聞きたいことがあれば

母子家庭等就業・自立支援センター(ひとり親支援センター)

福島県母子家庭等就業・自立支援センターでは、就業相談や自立に向けた支援を行っており、養育費に関する相談にも対応しています。

福島県母子家庭等就業・自立支援センター
福島市八木田字中島36-1
0120-650-110

養育費に関する相談にも対応

福島県の家庭裁判所

養育費の調停・審判の申立てや、未払い時の強制執行(差押え)・財産開示手続は家庭裁判所・地方裁判所で行います。

福島家庭裁判所
福島市花園町5-38
024-534-2156(代表)

支部・出張所

  • 相馬支部
  • 郡山支部
  • 白河支部
  • 会津若松支部
  • いわき支部
  • 棚倉出張所
  • 田島出張所

申立て先は原則「相手方の住所地」を管轄する家裁になります。

福島県の養育費支援制度(公正証書・保証料の補助)

公正証書の作成費用や養育費保証契約の保証料などを補助する自治体独自の制度です。 「お金がかかるから取り決めを公正証書にできない」という方は、まずこの制度を確認してみてください。

福島県(町村部)養育費確保支援事業

養育費の取り決めに要する公正証書作成費用や調停申立て等の費用、養育費保証会社と保証契約を締結する際の初回保証料を補助(県内の町村在住者向け。市在住者は各市の制度を利用)

補助額: 公正証書等作成費用: 上限3万円 / 保証料: 上限5万円

福島市養育費確保支援事業

公正証書作成費用、養育費保証契約の保証料を補助

補助額: 公正証書作成費用: 上限3万円 / 保証料: 上限5万円

郡山市養育費確保支援事業

公正証書作成費用、養育費保証契約の保証料を補助

補助額: 公正証書作成費用: 上限3万円 / 保証料: 上限5万円

福島県の事業は町村在住者が対象で、市在住の方は各市の制度を利用します。福島市・郡山市以外にも多くの市が同様の支援を実施しているため、お住まいの市のひとり親支援担当課にご確認ください。

市区町村のひとり親相談窓口

最も身近な相談先は、お住まいの市区町村に配置されている母子・父子自立支援員です。 養育費のことだけでなく、児童扶養手当や生活全般の相談もまとめてできます。主な窓口の例:

福島市 こども家庭課 ひとり親福祉係
024-525-3767
郡山市 こども家庭支援課
024-924-3341
いわき市 こども家庭課
0246-22-7454

上記以外の市区町村にお住まいの方は、役所の「子育て支援課」「こども家庭課」などにお問い合わせください。

相手と直接やり取りできない事情がある方へ

DVやモラハラなどで相手と直接交渉できない場合は、無理に連絡を取る必要はありません。 配偶者暴力相談支援センターに相談すれば、安全を確保しながら養育費請求を進める方法 (弁護士を通じた請求、住所を秘匿した調停など)を案内してもらえます。

福島県女性のための相談支援センター
024-522-1010
福島市配偶者暴力相談支援センター
024-525-3767
郡山市配偶者暴力相談支援センター
024-924-3341

全国どこからでも使える相談窓口

法テラス・サポートダイヤル
0570-078374

平日9時〜21時・土曜9時〜17時。問い合わせ内容に応じた法制度や相談窓口を無料で案内

養育費等相談支援センター
0120-965-419

こども家庭庁委託事業。養育費・親子交流の相談に無料で対応(水曜除く平日10時〜20時、土日10時〜18時)

DV相談ナビ
#8008

最寄りの配偶者暴力相談支援センターに自動転送される全国共通番号

福島県の養育費相談に関するよくある質問

Q. 福島県で養育費について無料で相談できる窓口はどこですか?

A. 福島県母子家庭等就業・自立支援センター(0120-650-110)では、養育費に関する相談に対応しています。また、収入が一定以下の方は法テラス福島(0570-078380)などの無料法律相談(同一問題につき3回まで)も利用できます。

Q. 福島県に住んでいます。公正証書の作成費用に補助はありますか?

A. お住まいの市町村によります。例えば福島市や郡山市は上限3万円の助成があります。県の事業は町村在住者向けのため、市民の方は市の制度が窓口になります。お住まいの市町村のひとり親支援担当課に確認してみてください。

Q. 福島家庭裁判所と各支部、どこに申し立てればいいですか?

A. 管轄は「相手方の住所地」で決まります。相手が福島市周辺なら本庁、郡山市周辺なら郡山支部などになります。相手が県外在住の場合は、その住所地を管轄する家裁に申し立てます。

全国共通で、今すぐ無料でできること

窓口の営業時間を待たなくても、状況の整理は今すぐ始められます。

掲載情報は2026年7月時点で各公式サイトを確認したものです。相談窓口の受付時間・電話番号・支援制度の内容は変更される場合があるため、利用前に必ず公式サイトや電話で最新情報をご確認ください。