養育費の取り決めチェックリスト

離婚時に養育費について決めるべき項目を、カテゴリ別に整理しました。チェックを入れながら漏れがないか確認できます。

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こはる
すべてにチェックを入れる必要はありません。「まだ決めていない」項目を見つけることが目的です。見つかった項目から、関連ガイドを読んで準備を進めましょう。

金額に関する取り決め

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養育費の月額と、その根拠を明確にします

月額の養育費を具体的な金額で決めた

「算定表の範囲内」ではなく「月○万円」と数字で。

相場を計算する

支払い開始月を決めた

「離婚届提出の翌月から」など具体的に。

支払い終了時期を決めた

「満20歳に達する月まで」「大学卒業まで(22歳上限)」など。

いつまで払う?

毎月の支払日を決めた

「毎月末日」「毎月25日」など。相手の給料日の翌日〜5日後が現実的。

支払い方法に関する取り決め

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「言った・言わない」を防ぐ証拠の残る方法を選びます

振込先の口座(銀行名・支店・口座番号・名義)を明記した

養育費専用口座を作ると管理しやすい。

口座の選び方

振込手数料の負担者を決めた

「甲(支払う側)の負担」が一般的。

支払いが遅れたときの取り決めをした

「2回以上怠ったら残額を一括請求(期限の利益喪失)」が有効。

特別費用に関する取り決め

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月額に含まれない臨時の出費について決めます

入学金・受験料・塾代の負担割合を決めた

「折半」「甲が7割」など。事前協議の条項を入れると安心。

特別費用とは

入院・手術など高額医療費の負担割合を決めた

「保険適用後の自己負担分を折半」が多い。

大学進学時の学費負担について触れた

「進学した場合は別途協議する」でもOK。

大学進学と養育費

金額変更に関する取り決め

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将来の事情変更に備えたルールを決めます

収入の変動時に協議で見直す条項を入れた

「著しい変動があったときは誠実に協議する」が一般的。

増額請求の条件

再婚・養子縁組時の扱いを決めた(または「協議する」と明記した)

具体的に決めなくても「協議する」と書いておくことが大事。

再婚と養育費

面会交流に関する取り決め

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子どもと離れて暮らす親との交流について決めます

面会交流の頻度(月○回程度)を決めた

「月1回程度」が多い。具体的な曜日まで決めなくてもOK。

面会の場所・方法の決め方を明記した

「子の福祉を最優先に、その都度協議する」が柔軟で良い。

書面化・法的効力

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取り決めを「紙の約束」から「法的な武器」にします

合意内容を書面(離婚協議書)にまとめた

口約束だけでは証拠が残らない。

協議書の書き方

公正証書にする(した)予定がある

強制執行認諾文言付きなら、不払い時に裁判なしで差押え可能。

公正証書の作り方

自治体の公正証書作成費用補助を確認した

上限1〜5万円程度の補助がある自治体が100以上。

支援制度を検索

チェックが終わったら

  • 1.チェックが入らなかった項目について、関連ガイドを読んで準備する
  • 2.離婚協議書のテンプレートを使って書面にまとめる
  • 3.公正証書にすることで、不払い時に即差押えできる法的効力を持たせる
  • 4.弁護士に相談する場合は、相談準備シートを作成(未チェック項目が自動で「相談したいこと」に反映されます)

※こちらでの解説は一般的な内容であり、個別のケースへの法的助言ではありません。具体的な判断に迷うときは、必ず専門家にご相談ください。