近畿

京都府で養育費について相談できる
無料窓口・支援制度まとめ

京都府で養育費の取り決め・未払い請求について相談できる公的窓口(法テラス京都、京都弁護士会の法律相談センター、京都府ひとり親家庭自立支援センター、京都家庭裁判所)と、京都市・亀岡市・向日市などの養育費確保支援事業(公正証書作成費用・保証料の補助)をまとめました。

窓口に相談する前に: 状況を整理しておくと話が早く進みます

「養育費の相場はいくらか」「未払いがいくら溜まっているか」を先に把握しておくと、 限られた相談時間を有効に使えます。どちらも無料・登録不要です。

法テラス(日本司法支援センター)の京都府内の事務所

法テラスは国が設立した法的トラブル解決の総合案内所です。収入・資産が一定基準以下の方は、 弁護士による無料法律相談(同一問題につき3回まで)や、弁護士費用の立替え制度(民事法律扶助)を利用できます。 養育費の請求・調停・強制執行の相談にも対応しています。

法テラス京都
京都市中京区御池通東洞院西入笹屋町435 京都御池第一生命ビルディング3階
0570-078332

弁護士会の法律相談センター

京都弁護士会では、府内各地の法律相談センターで離婚・養育費の相談に対応しています。相談は事前予約制で、相談料の目安は30分5,500円(税込)です。収入が一定以下の方は法テラスの制度を使った無料相談も可能です。

京都弁護士会 法律相談センター
京都市中京区富小路通丸太町下ル
075-231-2378

平日9:15〜12:00/13:00〜16:30受付。原則30分5,500円(税込)

夜間や土日は窓口が閉まっています。今すぐ聞きたいことがあれば

母子家庭等就業・自立支援センター(ひとり親支援センター)

京都府ひとり親家庭自立支援センターでは、養育費や離婚に関する無料の弁護士相談(月2回、要事前予約)を実施しています。また、京都市にお住まいの方は「京都市ひとり親家庭支援センター(ゆめあす)」でも女性弁護士による無料法律相談を利用できます。

京都府ひとり親家庭自立支援センター 南部センター
京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ東館2階
075-662-3773

月〜土曜9:00〜17:00。無料弁護士相談あり(要予約)

京都府ひとり親家庭自立支援センター 北部センター
福知山市駅前町400 市民交流プラザふくちやま4階
0773-23-2771

月〜金曜9:00〜17:00

京都市ひとり親家庭支援センター(ゆめあす)
京都市左京区下鴨北野々神町26番地
075-708-7750

京都市在住者向け。女性弁護士による無料法律相談あり(要予約)

京都府の家庭裁判所

養育費の調停・審判の申立てや、未払い時の強制執行(差押え)・財産開示手続は家庭裁判所・地方裁判所で行います。

京都家庭裁判所
京都市左京区下鴨宮河町1
075-722-7211

支部・出張所

  • 園部支部
  • 宮津支部
  • 舞鶴支部
  • 福知山支部

申立て先は原則「相手方の住所地」を管轄する家裁になります。京都市以南は本庁、その他の地域は各支部が管轄します。

京都府の養育費支援制度(公正証書・保証料の補助)

公正証書の作成費用や養育費保証契約の保証料などを補助する自治体独自の制度です。 「お金がかかるから取り決めを公正証書にできない」という方は、まずこの制度を確認してみてください。

京都市京都市養育費確保等支援事業

公正証書作成費用、養育費保証契約の初回保証料を補助。家庭裁判所等への同行支援も実施

補助額: 公正証書作成: 上限3万円 / 保証料: 上限5万円

亀岡市養育費に関する公正証書等作成促進事業

公正証書作成費用、調停申立て費用などを補助

補助額: 対象経費の総額または5万円のいずれか低い額

向日市向日市養育費確保支援事業

公正証書作成費用、養育費保証契約の初回保証料を補助

補助額: 公正証書作成: 上限3万円 / 保証料: 上限5万円

上記以外にも、八幡市などで同様の支援事業が実施されています。お住まいの市区町村のひとり親支援担当課にご確認ください。

市区町村のひとり親相談窓口

最も身近な相談先は、お住まいの市区町村に配置されている母子・父子自立支援員です。 養育費のことだけでなく、児童扶養手当や生活全般の相談もまとめてできます。主な窓口の例:

京都市 子ども若者未来部 子ども家庭支援課
075-222-3939
亀岡市 子育て支援課
0771-25-5028
向日市 子育て支援課
075-874-2647

上記以外の市区町村にお住まいの方は、役所の「子育て支援課」「こども家庭課」などにお問い合わせください。

相手と直接やり取りできない事情がある方へ

DVやモラハラなどで相手と直接交渉できない場合は、無理に連絡を取る必要はありません。 配偶者暴力相談支援センターに相談すれば、安全を確保しながら養育費請求を進める方法 (弁護士を通じた請求、住所を秘匿した調停など)を案内してもらえます。

京都府家庭支援総合センター
075-531-9910

毎日9:00〜20:00

京都市DV相談支援センター
075-874-4971

月〜土曜9:00〜17:15

京都府南部家庭支援センター(宇治児童相談所)
0774-43-9911

平日9:00〜17:00

京都府北部家庭支援センター(福知山児童相談所)
0773-22-9911

平日9:00〜17:00

全国どこからでも使える相談窓口

法テラス・サポートダイヤル
0570-078374

平日9時〜21時・土曜9時〜17時。問い合わせ内容に応じた法制度や相談窓口を無料で案内

養育費等相談支援センター
0120-965-419

こども家庭庁委託事業。養育費・親子交流の相談に無料で対応(水曜除く平日10時〜20時、土日10時〜18時)

DV相談ナビ
#8008

最寄りの配偶者暴力相談支援センターに自動転送される全国共通番号

京都府の養育費相談に関するよくある質問

Q. 京都府で養育費について無料で相談できる窓口はどこですか?

A. 京都府ひとり親家庭自立支援センター(075-662-3773)で、養育費に関する無料の弁護士相談(月2回、要予約)を実施しています。京都市にお住まいの方は、京都市ひとり親家庭支援センター「ゆめあす」(075-708-7750)でも女性弁護士による無料法律相談が受けられます。また、収入が一定以下の方は法テラス京都(0570-078332)の無料法律相談も利用可能です。

Q. 京都市に住んでいます。公正証書の作成費用に補助はありますか?

A. はい、京都市では「京都市養育費確保等支援事業」を実施しており、公正証書作成費用として上限3万円、養育費保証契約の初回保証料として上限5万円の補助が受けられます。詳しくは京都市ひとり親家庭支援センター「ゆめあす」にお問い合わせください。

Q. 京都家庭裁判所の管轄はどうなっていますか?

A. 養育費の調停は原則として「相手方の住所地」を管轄する家庭裁判所に申し立てます。相手方が京都市や府南部にお住まいの場合は京都家庭裁判所(本庁)、その他の地域にお住まいの場合は、園部・宮津・舞鶴・福知山の各支部が管轄となります。

全国共通で、今すぐ無料でできること

窓口の営業時間を待たなくても、状況の整理は今すぐ始められます。

掲載情報は2026年7月時点で各公式サイトを確認したものです。相談窓口の受付時間・電話番号・支援制度の内容は変更される場合があるため、利用前に必ず公式サイトや電話で最新情報をご確認ください。