
東京都で養育費について相談できる窓口はこちら
養育費のことについて困っている場合は、東京都内に相談できる窓口がいくつかあります。養育費の金額や取決め、未払い、法的手続き等、内容に合わせて相談できる窓口がありますので確認してみてください。
東京都内の市区町村にあるひとり親相談窓口

東京都内のひとり親相談窓口は、離婚前からひとり親になった後まで、養育費と生活の悩みを無料でまとめて相談できる身近な入口です。
市役所や県の福祉事務所などにいる母子・父子自立支援員が、あなたの状況を整理し、利用できる手当・貸付・就労支援や、次に相談すべき専門機関などを案内してくれます。
相手との交渉や法的手続きを代わりに行う窓口ではありませんが、「まだ何も決まっていない」という段階でも相談できます。
こんな相談ができます
- これから離婚する予定だが、養育費の金額や支払期間をどう話し合えばよいか分からない
- 児童扶養手当・医療費助成・福祉資金貸付など、利用できる制度を確認したい
- 住まい・仕事・資格取得・子どもの養育や就学について、生活面もまとめて相談したい
- 公正証書の作成や自治体の費用補助を進める前に、相談先と手続きの順番を知りたい
母子・父子自立支援員が生活・子育て・住宅などの相談に対応します。平日8時30分から17時。
生活・就労・家計・離婚前後の相談に対応します。平日9時から17時、無料・予約制です。
東京都内にある母子家庭等就業・自立支援センター

東京都ひとり親家庭支援センター「はあと」では、養育費の取り決めや未払い、離婚前後の法律相談を無料で受け付けています。
生活相談は飯田橋、就業相談ははあと飯田橋、多摩地域の生活・就業・養育費相談ははあと多摩で受け付けています。
養育費の専門相談は予約制の面接相談にも対応し、離婚前の段階から利用できます。
こんな相談ができます
- 養育費の取り決めや未払い、離婚前後の法律相談を利用したい
- 生活・就業・子育ての相談と一緒に今後の進め方を整理したい
- 多摩地域で利用できるひとり親支援窓口を確認したい
生活・養育費・離婚前後の法律相談に対応。養育費の面接相談は予約制です。
東京都内にある法テラスの事務所(日本司法支援センター)

法テラスは、法的な問題について相談先や解決方法を案内する公的な窓口です。
東京都内では法テラス東京・上野・多摩・八王子が無料法律相談の予約を受け付けており、養育費の決め方、請求方法、調停を利用する場合の進め方、未払いへの対応などを弁護士へ相談できます。
収入と資産が一定基準以下などの条件を満たす方は、同じ問題について3回まで無料法律相談を利用できます。
弁護士へ依頼する必要がある場合は、審査を受けたうえで弁護士費用などを立て替えてもらえる民事法律扶助制度もあります。
こんな相談ができます
- 取り決めたのに払われない。弁護士費用が出せないが、どうにかしたい
- 調停や強制執行を考えているが、費用の立替制度を使いたい
- 自分が無料相談の収入基準を満たすか知りたい
東京都内の弁護士会による法律相談窓口

東京都には東京弁護士会・第一東京弁護士会・第二東京弁護士会の3つの弁護士会があり、共同で都内15か所の利用可能な法律相談センターを案内しています。
養育費の金額や支払期間の決め方、相手との交渉、調停や審判、未払いになった場合の対応など、法律上の判断が必要な内容を弁護士へ直接相談できます。
法律相談では、養育費の金額や請求方法について弁護士の見解を聞き、今後どの手続きを選ぶか整理できます。
法律相談を受けても、そのまま弁護士へ依頼する必要はありません。
依頼するかどうかは、着手金・報酬金などの費用や、依頼後の進め方について説明を聞いたうえで判断できます。
弁護士へ相談できる主な内容
- 養育費をいくら請求できるか、専門家の見立てを聞きたい
- 内容証明・調停・強制執行のどれから始めるべきか相談したい
- このまま弁護士に依頼した場合の費用と流れを知りたい
「東京3弁護士会に所属する法律相談センターを見る」から、お住まいの地域で利用しやすい相談先を確認してください。相談日時と相談料はセンターごとに異なります。
東京3弁護士会
法律相談センター 15か所
東京弁護士会・第一東京弁護士会・第二東京弁護士会は、都内の法律相談センターを共同で運営しています。 養育費の金額や支払期間、相手との交渉、調停、未払いへの対応などを弁護士へ相談できます。相談料や開催日時はセンターごとに異なります。
所在地
東京都千代田区霞が関1-1-3 弁護士会館
電話無料相談
0570-200-050一般相談は30分5,500円(税込)。相談内容と開催日時を予約時に確認してください。
一般相談は30分5,500円(税込)。平日10時から12時・13時から16時に実施しています。
一般相談・家庭相談は30分2,200円(税込)。相談日時を予約時に確認してください。
一般相談は45分6,600円(税込)。予約受付はデパート営業日の10時30分から17時30分です。
一般相談は30分5,500円(税込)。相談日時を予約時に確認してください。
小笠原村在住者向け。船の運航状況により相談日・時間が変わる場合があるため、予約時に確認してください。
東京都の家庭裁判所
家庭裁判所は、当事者同士の話し合いで養育費を決められない場合に、調停や審判などの手続きを利用する場所です。
養育費の金額や支払方法、支払期間について、裁判官や調停委員を交えて取り決めを進めます。離婚後に事情が変わった場合は、養育費の増額・減額を求める調停も申し立てられます。
受付窓口では、申立書の入手方法、必要書類、提出先、手数料などの手続案内を受けられます。
こんな相談ができます
- 話し合いで養育費を決められないため、調停や審判を利用したい
- 養育費の増額・減額を求める場合の申立方法を確認したい
- 調停や審判で決まった養育費が支払われず、履行勧告の手続きを確認したい
支部・出張所
どの調停を利用すればよいか迷っている方へ
養育費の請求・増額・減額など、状況によって利用する調停は異なります。あなたの状況に合う手続きを確認できます。
東京都の公証役場(公正証書の作成先)
公証役場は、当事者間で合意した養育費の内容を、公正証書として作成する手続きを行う場所です。
公正証書には、養育費の金額、支払日、支払期間、支払方法など、当事者間で合意した内容を記載します。
作成に必要な書類や手数料、予約方法についても、公証役場で案内を受けられます。
東京都には公証役場が45か所あり、公正証書の作成を考えている場合は、お近くの公証役場へ確認してみてください。
ただし、公証役場は、当事者の一方に代わって相手と交渉したり、養育費の金額を決めたりする窓口ではありません。
こんな相談ができます
- 養育費の公正証書を作るために、どの書類を準備すればよいか確認したい
- 公正証書の作成手数料と、予約から完成までの流れを確認したい
- 養育費の金額・支払日・支払期間など、合意した内容をどう伝えるか相談したい
養育費の公正証書のつくり方を詳しく知りたい方へ
費用の早見表、必要書類、当日までの流れ、相手への切り出し方まで、 初めての方向けにまとめた完全ガイドを用意しています。
東京都で養育費に関する支援制度を探している方へ
自治体では、公正証書作成、保証契約、弁護士費用など、養育費の取り決めや受け取りを支える制度を実施している場合があります。東京都で利用できる支援制度を確認してみてください。
東京都内のDV・モラハラに関する相談窓口
相手から暴力や脅しがあり、養育費について直接連絡することに危険を感じる場合は、今すぐ警察官に来てもらう必要があれば110番へ通報してください。緊急ではない警察への相談は#9110または警視庁総合相談センター 03-3501-0110を利用できます。東京ウィメンズプラザのDV専用電話は03-5467-1721で毎日9時から21時まで相談を受け付けています。
東京都内の配偶者暴力相談支援センターでは、相談先の紹介、緊急時の安全確保や一時保護、保護命令に関する情報提供などを行っています。養育費を相手へ直接連絡せず進めたいことも伝え、現在の状況に合う相談先と、養育費に関する手続きの進め方を確認してください。
こんな相談ができます
- 養育費について相手へ連絡したいが、暴力や脅しが怖くて連絡できない
- 安全な場所へ避難したうえで、離婚や養育費の手続きを進める方法を知りたい
- 警察やDV相談窓口、弁護士など、現在の状況に合う相談先と、養育費に関する手続きの進め方を案内してほしい
東京都で養育費について相談するときのよくある質問
Q東京都で養育費について無料で相談できる窓口はどこですか?
東京都ひとり親家庭支援センター「はあと」(03-6272-8720)では養育費専門相談員による無料相談を受けられます。多摩地域の方は「はあと多摩」(042-506-1182)が窓口です。収入が一定以下の方は法テラス東京(0570-078301)の無料法律相談(同一問題につき3回まで)も利用できます。
Q東京23区に住んでいます。公正証書の作成費用に補助はありますか?
区によります。例えば新宿区は上限33,000円、北区は上限5万円の助成があります。多くの区市が養育費確保支援事業を実施しているため、お住まいの区のひとり親支援担当課に確認してみてください。都の事業は町村在住者向けのため、区民の方は区の制度が窓口になります。
Q東京家庭裁判所と立川支部、どちらに申し立てればいいですか?
管轄は「相手方の住所地」で決まります。相手が23区内・島しょ部在住なら本庁(霞が関)、多摩地域在住なら立川支部です。相手が都外在住の場合は、その住所地を管轄する家裁に申し立てます。
Q東京都内の3つの弁護士会には、どこから相談できますか?
東京弁護士会・第一東京弁護士会・第二東京弁護士会は、都内15か所の利用可能な法律相談センターを共同で案内しています。相談料と開催日時はセンターごとに異なるため、利用したいセンターの公式案内を確認して予約してください。
QDVやモラハラがあり、相手へ養育費の連絡をするのが怖い場合はどこへ相談できますか?
東京都女性相談支援センター、東京ウィメンズプラザ、区市の配偶者暴力相談支援センターへ相談できます。危険が迫っている場合は110番へ連絡し、緊急ではない警察相談は#9110または警視庁総合相談センターを利用してください。
東京都で相談窓口を利用した方の声
実際に相談窓口を利用した方の体験談です。投稿は承認後に掲載されます。
※掲載している受付時間・費用・相談方法は変更される場合があります。相談前に、各窓口の公式サイトまたは電話で最新情報を確認するようにして下さい。