和歌山県で養育費について相談できる
無料窓口・支援制度まとめ
和歌山県で養育費の取り決め・未払い請求について相談できる公的窓口(法テラス和歌山、和歌山弁護士会、ひとり親家庭等就業・定着支援センター「オリーブテラスわかやま」、和歌山家庭裁判所)と、和歌山市・田辺市・岩出市などの養育費確保支援事業(公正証書作成費用・保証料の補助)をまとめました。
養育費の取り決め状況: 母子家庭の4割が、離婚した相手方と養育費の取り決めをしていない(出典: 和歌山県ひとり親家庭等実態調査(2023年))
窓口に相談する前に: 状況を整理しておくと話が早く進みます
「養育費の相場はいくらか」「未払いがいくら溜まっているか」を先に把握しておくと、 限られた相談時間を有効に使えます。どちらも無料・登録不要です。
法テラス(日本司法支援センター)の和歌山県内の事務所
法テラスは国が設立した法的トラブル解決の総合案内所です。収入・資産が一定基準以下の方は、 弁護士による無料法律相談(同一問題につき3回まで)や、弁護士費用の立替え制度(民事法律扶助)を利用できます。 養育費の請求・調停・強制執行の相談にも対応しています。
弁護士会の法律相談センター
和歌山弁護士会では、法律相談センターを運営しています。離婚・養育費の相談に対応しており、相談料の目安は5,500円(税込)です。収入が一定以下の方は法テラスの制度を使った無料相談も可能です。
予約専用。相談料5,500円(税込)
母子家庭等就業・自立支援センター(ひとり親支援センター)
和歌山県のひとり親家庭等就業・定着支援センター「オリーブテラスわかやま」や、各振興局健康福祉部・各市福祉事務所の母子・父子自立支援員が、養育費を含む生活全般の相談に応じています。
就業相談・情報提供・講習会実施など
和歌山県の家庭裁判所
養育費の調停・審判の申立てや、未払い時の強制執行(差押え)・財産開示手続は家庭裁判所・地方裁判所で行います。
支部・出張所
- 田辺支部
- 御坊支部
- 新宮支部
- 妙寺出張所
申立て先は原則「相手方の住所地」を管轄する家裁になります。
和歌山県の養育費支援制度(公正証書・保証料の補助)
公正証書の作成費用や養育費保証契約の保証料などを補助する自治体独自の制度です。 「お金がかかるから取り決めを公正証書にできない」という方は、まずこの制度を確認してみてください。
公正証書の作成費用や養育費保証契約の締結費用などを支援
補助額: 公正証書等作成費用: 上限3万円
公正証書等作成に係る費用、養育費保証契約締結に係る費用を補助
補助額: 公正証書等作成: 上限3万円 / 保証契約締結: 上限5万円
養育費に関する公正証書や家庭裁判所での調停調書などの作成に要した費用を給付
補助額: お住まいの市区町村にお問い合わせください
養育費に関する公正証書の作成や家庭裁判所での調停等で必要な収入印紙、郵便切手代等を補助
補助額: お住まいの市区町村にお問い合わせください
和歌山県や各市町村で養育費確保支援事業を実施しています。お住まいの市町村により制度の有無や内容が異なるため、詳しくは各市町村のひとり親支援担当課にご確認ください。
市区町村のひとり親相談窓口
最も身近な相談先は、お住まいの市区町村に配置されている母子・父子自立支援員です。 養育費のことだけでなく、児童扶養手当や生活全般の相談もまとめてできます。主な窓口の例:
上記以外の市区町村にお住まいの方は、役所の「子育て支援課」「こども家庭課」などにお問い合わせください。
相手と直接やり取りできない事情がある方へ
DVやモラハラなどで相手と直接交渉できない場合は、無理に連絡を取る必要はありません。 配偶者暴力相談支援センターに相談すれば、安全を確保しながら養育費請求を進める方法 (弁護士を通じた請求、住所を秘匿した調停など)を案内してもらえます。
午前9時〜午後9時30分(年末年始除く)
全国どこからでも使える相談窓口
平日9時〜21時・土曜9時〜17時。問い合わせ内容に応じた法制度や相談窓口を無料で案内
こども家庭庁委託事業。養育費・親子交流の相談に無料で対応(水曜除く平日10時〜20時、土日10時〜18時)
最寄りの配偶者暴力相談支援センターに自動転送される全国共通番号
和歌山県の養育費相談に関するよくある質問
Q. 和歌山県で養育費について無料で相談できる窓口はどこですか?
A. 和歌山県のひとり親家庭等就業・定着支援センター「オリーブテラスわかやま」(073-499-6505)や、各振興局健康福祉部・各市福祉事務所の母子・父子自立支援員に相談できます。また、収入が一定以下の方は法テラス和歌山(0570-078340)の無料法律相談も利用できます。
Q. 和歌山県で公正証書の作成費用に補助はありますか?
A. はい、和歌山県や和歌山市、田辺市、岩出市などで養育費確保支援事業(公正証書作成費用等の補助)を実施しています。例えば和歌山市では公正証書等作成に上限3万円、保証契約締結に上限5万円の補助があります。お住まいの市町村により制度が異なるため、担当課にご確認ください。
Q. 和歌山家庭裁判所と各支部、どこに申し立てればいいですか?
A. 管轄は「相手方の住所地」で決まります。相手が和歌山市周辺なら本庁、田辺市周辺なら田辺支部、御坊市周辺なら御坊支部、新宮市周辺なら新宮支部になります。相手が県外在住の場合は、その住所地を管轄する家裁に申し立てます。
全国共通で、今すぐ無料でできること
窓口の営業時間を待たなくても、状況の整理は今すぐ始められます。
掲載情報は2026年7月時点で各公式サイトを確認したものです。相談窓口の受付時間・電話番号・支援制度の内容は変更される場合があるため、利用前に必ず公式サイトや電話で最新情報をご確認ください。